社員の定着にはエンゲージメントを学ぶべし！

行動力を鍛えられるワークショップ

管理職という立場は、部下の指導を徹底するとともに上司に逐一業務報告をしなくてはいけない難しいポジションです。
それ故にやりがいがあるとも言えますが、もっとも大切となるのが俊敏な判断と行動力を持つことです。
最近では管理職の方を多少としたワークショップを開催する団体が多く、活用すれば大きな力を得られることでしょう。
そのワークショップの中で今注目されているものが、キャンプです。
これはリーダーとしての行動力が試されるものであるので、管理職に必要なスキルを身に付けるのに効果的です。
その概要を見ると、5名から10名程度の班分けを参加者でおこなって、テントの設営から食材の調達などをおこないます。
リーダーは同じ班となった方々に対して指示を出すことになり、的確な指示をださないとチームワークが乱れる原因となります。
一見すると業務には不要なことのように感じますが、あえてキャンプというバカンスを取り入れることで、能力を鍛えやすいくなっています。

管理職対象のワークショップではリーダー役をするべきな理由

管理職を対象としたワークショップで役割分担を決める際、どの役をしたら良いのかと悩む方は多いです。
こういったときは、率先してリーダー役に立候補するのが得策です。
管理職には一般社員と比べて、様々な能力が求められます。その中で、リーダーシップは最も重要かつ、必要とされる能力だといえるでしょう。
日々の仕事を円滑に行うためには部下との信頼関係は必要不可欠です。
部下に命令して従わせるのでは、なく、部下の方からついていきたいと思えるような存在になることが理想的でしょう。
また、重要かつ労力を必要とする役割に、率先して立候補する姿勢は、周囲の参加者やワークショップを見ている重役などからも目に留まりやすいです。
積極性や、責任感のあるところを見せることで印象が良くなり、その後の高評価や業務上の協力を得ることができる可能性があります。
大変な役割だと感じるかもしれませんが、その分、とてもメリットがあるものなのです。